食の京都

【京都グルメ】有斐斎弘道館 館長 濱崎加奈子さん~伝統文化の真髄は京の食芸術にあり~

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャルアンバサダー特別インタビュー。今回は、有斐斎弘道館 館長 濱崎加奈子さんです。食芸術学を立ち上げていらっしゃる濱崎さんに、京都の食文化が持つ文化の垣根を超えて…

京都の日本酒~酒蔵見学や試飲ができる京都市内の施設も紹介~

良質な地下水に恵まれた京都では、美味しい日本酒がたくさん造られています。 伏見・西陣エリアで日本酒を楽しめる施設をご紹介します。酒蔵体験ができるところもあり、お酒が飲める方も飲めない方も楽しめます。

【京都グルメ】未生流笹岡 家元 笹岡隆甫さん~命の色彩を美に昇華する~

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャルアンバサダー特別インタビュー。今回は、未生流笹岡 家元 笹岡隆甫さんです。食通としても知られる笹岡さんから見た、京都の食文化の魅力やいけばなとの共通点などにつ…

【京都観光のいま】 進化し続けるからこそ、二度、三度と訪れても新しい。それが京の魅力~京料理 木乃婦~【後編】

「持続可能な京都観光を推進する優良事業者」に選ばれた木乃婦の髙橋さんにインタビューしました(後編) 「社内ベンチャー」の仕組みを立ち上げ、惣菜やローストビーフなどの事業を社員が運営するという画期的な手法についてや、京都観光をより楽しむための…

【京都観光のいま】 和食の魅力を京都から世界へ。食文化や時代に合わせた京料理を~京料理 木乃婦~【前編】

「持続可能な京都観光を推進する優良事業者」に選ばれた木乃婦の髙橋さんのインタビュー(前編)です。 ワインやフカヒレを日本料理に取り入れたり、フレンチシェフとの交流で学んだことなどをお聞きしました。

【京都グルメ】聖護院八ッ橋総本店 鈴鹿可奈子さん ~おいしいを、 継いでいく~

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャル・アンバサダー特別インタビュー。第四弾は、株式会社 聖護院八ッ橋 専務取締役 鈴鹿可奈子さんです。京の老舗が受け継いできたものや、京都の食文化が果たす役割などに…

京都みやげのテッパン!京都の三大漬物〜千枚漬・すぐき・しば漬〜

京都みやげの定番、漬物についてご紹介します。千枚漬、すぐき、しば漬や壬生菜など、京野菜との関係や、その歴史や製法までのエピソードも満載。季節ごとのおススメのお漬物も紹介。

【京都グルメ】まいまい京都 以倉敬之さん ~まち歩きから見えた、京の食文化風景~

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャル・アンバサダー特別インタビュー。第三弾は、まいまい京都代表 以倉敬之さんです。街を彩る飲食店の持つ魅力や、人を起点にした食の役割についてお話を伺いました。

【京都グルメ】妙心寺 退蔵院 松山大耕さん ~京料理の“道”は、仏性へと通ずる~

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャル・アンバサダー特別インタビュー。第二弾は、妙心寺 退蔵院 副住職 松山大耕さんです。京料理と仏教の「切っても切れない関係」を中心にお話を伺いました。

【京都グルメ】着物研究家 柾木良子さん ~着だおれ京都で味わう食文化考〜

京都の文化にゆかりのある方々に京の食にまつわる魅力を聞く、京都レストランスペシャル・アンバサダー特別インタビュー。第一弾は、着物研究家の柾木良子さんです。着物と料理の関係や共通点を伺いました。

京のお雑煮は白味噌が決め手! ~京都で白味噌雑煮が食べられるお店やレシピもご紹介~

京都といえばまったりした白味噌!本田味噌本店のインタビューと、ご家庭で作れる白味噌雑煮のレシピを公開。白味噌雑煮が食べられるお店もご案内します。

なぜ京都人は6月に「水無月」を食べるのか? 老舗・俵屋吉富に聞く、その風習と変遷

6月に水無月を食べる理由を「雲竜」で知られる京都の老舗和菓子店・俵屋吉富さんに聞いてきました。氷室をはじめとする宮中の風習や、暑気払いに込められた人々の願いなど、歴史と文化が凝縮されたお菓子、それが水無月なのでした。

知れば知るほど奥が深い京都のラーメン事情

他府県の方から「京都ラーメンってどういうもの?」と聞かれることがよくあります。実はこの質問に一言で答えるのが非常に難しいのです。札幌なら味噌ラーメン、福岡なら豚骨ラーメンといったように「京都ラーメン=〇〇」と定義ができないほど多種多様な味…

集い、語らう、街の社交場。 京都喫茶店文化 ~「前田珈琲」の場合~

その京都でひときわ異彩を放つ喫茶店チェーンがある。それが前田珈琲だ。前田珈琲の創業は1971年。今年でちょうど50周年を迎える。創業者は,、現在の社長で2代目となる前田剛さんの父親である、前田隆弘さん。10坪ほどの敷地にカウンター10席とボックス席ひ…

京菓子ヌーベルヴァーグの現在地。 京都洋菓子文化 ~「マールブランシュ」の今むかし~

京都の洋菓子文化が隆盛を極める前、80年代初頭の京都で、ひとつの洋菓子ブランドが立ち上がった。それが、北山に本店を構えるマールブランシュだ。創業者で現会長の河内誠一氏が地下鉄路線の延伸計画を耳にし、いずれこの街は活気づいていくだろうとの慧眼…

コロナ禍の京の飲食店②~カフェが始めたOEM/行列店のラーメンが通販で!/ホテルで養蜂!?

OEM、商品開発に向けて本格始動「北野ラボ」 行列ラーメン店が仕掛ける斬新な通販事業「麺屋優光」 ホテルの屋上で養蜂!?「THE THOUSAND KYOTO」 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、第一回目の緊急事態宣言が発出されました。その後も、…

コロナ禍の京の飲食店①~地元有名店のテイクアウト参入/人気イタリアン店による本格デリ

地元有名外食企業が打った新たな一手「洋食惣菜 スター食堂 御幸町錦上ル」 アフターコロナのニュースタンダードになる?「Deli&dining御所DeLino」 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、第一回目の緊急事態宣言が発出されました。その後も、…

京都産食材を味わう ~先斗町 魯ビン~

京都では長い歴史と四季折々の豊かな自然の中で、格式高く洗練された京料理や暮らしの知恵が詰まったおばんざいなど、さまざまな食文化が育まれてきました。京都産の食材、技術、おもてなしの心、さらには新しい文化を取り入れる進取の精神など、その奥深さ…

京都産食材を味わう ~照月 ~

京都では長い歴史と四季折々の豊かな自然の中で、格式高く洗練された京料理や暮らしの知恵が詰まったおばんざいなど、さまざまな食文化が育まれてきました。京都産の食材、技術、おもてなしの心、さらには新しい文化を取り入れる進取の精神など、その奥深さ…

事前予約で楽しむ京都旅 浄住寺住職と心の対話坐禅体験と普茶料理を食す

心も体もキレイになれる!?感動と発見の体験ツアーへ。 中国の様式を色濃く残す禅寺 自分自身と向き合う初めての坐禅体験 お庭を眺めながら、京懐石普茶料理を 目にも鮮やかなお料理の数々!感謝の心をもって、いざ実食 事前予約で楽しむ 京都旅 心も体もキ…

事前予約で楽しむ京都旅 伝統工房での酒器制作と酒処・伏見での日本酒体験

長い歴史に培われた伝統や文化が息づく京都。そんな京都を、より深く楽しむためには伝統産業や食文化は外せません。でも興味はあっても、敷居が高く感じたり、機会がなかったりして、楽しみきれていない方は多いかもしれません。そんな方に朗報です。 日本酒…

食卓の真ん中にいる名脇役。 京都パン文化

京都を全国パン消費量一位にしたのは進々堂? 「デイリーブレッド」誕生秘話。 文明開化とともに歩んだ進々堂の歴史。 今や本場フランスを超えた日本のパンの技術。 成熟した消費者に認められ続けるパンを。 続木さんが個人的に好きだと語る特別なパン。 京…

中華のルーツも京にあり? 京都中華料理文化

知れば知るほど奥深い「京風中華」、その定義とルーツに迫る。 京都の中華は、ヨソとはちょっと違う。近ごろそんな話をよく耳にする。しかしひと口に「京風中華」といっても、味つけのことなのか、町家など店の構えのことなのか、京野菜など素材が京都産だか…

京の食文化のバックヤード『京都市中央卸売市場』

昭和35年 仲買人店舗 中央卸売市場発祥の地である京都が果たすべき役割。 日本で最初に中央卸売市場ができたのが、ここ京都だということを知っている人はそれほど多くあるまい。と同時に、開設の目的に日本史の教科書で見覚えのある、あの「米騒動」が深く関…

四川料理×音楽のコラボ! ウィズコロナ&ポストコロナ時代の「音で楽しむ“黙食”」

本場四川料理の「祇園四川 燕来房(ヤンライファン)」が、料理人&音楽家のユニット「EATBEAT!」とコラボし、中華の調理音と京都の生活音をリミックスした曲を聴きながら楽しむ、黙食体験の提供をスタート。新たな食の楽しみ方である「音で楽しむ“黙食”」…

京菓子の“今”―伝統を受け継ぎ、未来へつなぐ美しい食文化

長い歴史を越えて今に息づく、京の和菓子。時代の流れと共に、緩やかに変化し、それぞれのお店が伝統を守りながら、心のこもったていねいな菓子づくりを続けています。創業210余年の菓子司「亀屋良長」を訪ね、京菓子の今と昔、さらに未来に向けた思いを伺い…

京の暮らしに息づくおもてなしの心「仕出し」

お客さまより注文を受け、料理を作って届ける「仕出し業」は、日々の暮らしや年中行事を大切にする京都独特の食文化です。近年はめっきり少なくなってきましたが、ここ「菱岩」は200年近く続く仕出し専門の老舗として現在もその伝統を守っています。お店を訪…

京都では、牛肉も、和食である。京都牛肉文化

京都は和食の聖地であり、牛肉文化の総本山でもある。 「京都人は牛肉が好き」とよく言われる。出汁や京野菜、おばんざいなど、あっさり薄味のイメージがある京都の食文化だが、実は牛肉の一世帯あたりの消費量は、京都が毎年全国でトップを争うほどに多いの…

口には美味、体には寛ぎと喜び。そして自然に優しさを届けられる料理でありたい。

京都の古刹・銀閣寺への参道に、侘びた佇まいながら最も予約が取りにくい店として全国的に知られる「草喰なかひがし」があります。〝草喰(そうじき)〟、つまり草を喰(は)むと看板に掲げることからも伝わるように、野や山の摘み草を料理して提供する小さ…

伝えたいのは質素倹約、工夫や感謝など、 おばんざいにこめられた人の温もりという隠し味。

ユネスコの世界文化遺産にも認定されるなど、ますます人気の高まる和食ですが、一口に和食といってもさまざま。特に京料理が人気ですが、そのなかの〝おばんざい〟と呼ばれるのは、ごく普通の家庭料理。近年、よく耳にする〝おばんざい〟ですが、その〝おば…

万端整えたしつらいも、所作や言葉も控えめに。もてなしは、過不足なく温かく。

江戸時代の元禄年間(1688-1704)、南禅寺参道の茶屋として創業した「瓢亭(ひょうてい)」は、京都きっての老舗料亭。道に面して据えられた床几、壁に掛かる草鞋(わらじ)や旅用の菅笠(すががさ)が往時の面影を伝え、その侘びた佇まいから長い歴史と同…

和食の神髄・京料理。そのおいしさと魅力とは?

千年の都・京都は公家、武家、宗教、芸能文化の中心地で、それぞれの世界でつながれた食文化の伝統もまた、息づくまちです。 各界の伝統文化と茶や歌、香、花、能といった芸能文化の影響もあり、舌はもとより、おいしさを五感で堪能させる高度なもてなしもま…

出汁は、京料理の縁の下の力もち。そのおいしさを次代へつなぎ、京都の食文化を守る。

京都と若狭(福井県)を結ぶ若狭街道は〝鯖街道〟とも呼ばれ、若狭で水揚げされた鯖がひと塩され、都まで運ばれて来た道。天正年間にその街道筋で茶店を営み、旅人に〝麦飯とろろ〟を供したのが平八茶屋の始まり。初代・平八の名を今も連綿と引き継いで440年…

野菜たちが育った風景と 作り手の営みに想いを巡らせながらいただく一皿、一鉢。 そのすべての料理に命が宿っています。

「草喰なかひがし」は、最も予約が取りにくい店として全国に知られる人気の料理店。その人気の秘密は、主人・中東久雄氏が自ら、野や山に分け入ったり畑に訪れたりして集めた食材を丁寧に料理することで、野山の生命力や農家の想いが込められた美味しさにあ…

インスタ映えも!一周まわって新しい山科の純喫茶

京都には歴史の古い喫茶店が多数あり、一歩中に入るとまるで時間が止まっているような不思議な感覚に!なかでも山科エリアには雰囲気と魅力が満載の喫茶店がたくさんあります。 地下鉄やJRでのアクセスも便利な山科で純喫茶巡りを楽しんでみませんか?

意外に熱い!京都はモーニング激戦区だった

「モーニング」といえば名古屋のイメージが強いですが、京都も負けてません!街中にはセンスの光る喫茶店が点在しており、歴史ある老舗店がたくさんあります。ゆっくりと朝食を楽しんでから、京都観光の一日をスタートしてみては?

観光に関するお問合せ
京都総合観光案内所(京なび) 〒600-8216
京都市下京区烏丸通塩小路下る(京都駅ビル2階、南北自由通路沿い)
TEL:075-343-0548
京都観光Naviぷらすの運営
公益社団法人 京都市観光協会
〒604-0924
京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町384番地
ヤサカ河原町ビル8階
サイトへのご意見はこちら

聴覚に障がいのある方など電話による
御相談が難しい方はこちら
京都ユニバーサル観光ナビ 京都のユニバーサル観光情報を発信中。ユニバーサルツーリズム・コンシェルジュでは、それぞれの得意分野を持ったコンシェルジュが、京都の旅の相談事に対して障害にあった注意事項やアドバイスを無償でさせていただきます。
京都観光Naviぷらす
©Kyoto City Tourism Association All rights reserved.
  • ※本ホームページの内容・写真・イラスト・地図等の転載を固くお断りします。
  • ※本ホームページの運営は宿泊税を活用しております。