京都の人気フローリストが教える! 夏・秋に訪れたい“京都らしい”花の名所と観光の仕方

東寺の蓮

茶の湯や生け花の文化がはぐくまれた京都にとって、花はかかせない存在。そんな京都には花の名所がたくさんあり、まだまだ知られていないスポットもあるそうです。

そこで今回は、夏・秋に訪れたい京都らしい風情を感じられる花の名所をご紹介。お話してくださるのは、京都の御所南で花教室「アトリエプーゼ」を主宰するフローリストの浦沢美奈さん。

浦沢美奈

浦沢さんは、京都で育まれた感性とパリスタイルの華やかなデザインを融合させた独自のフラワーアレンジメントや、花の著書で知られる、人気のフローリストです。

今回は、京都の魅力とお花の魅力、両方を知り尽くした浦沢さんだからこそ話せる、“京都らしさ”の詰まった名所を5ヶ所、厳選していただきました。お花観賞と一緒に楽しめる観光のアドバイスも要チェックです!

1.浦沢さんおすすめ ”京都らしい”お花の名所 5選

ー 京都には花の名所がたくさんあるので、どこに行こうか迷ってしまいます。ぜひ浦沢さんおすすめのスポットをお聞きしたいです。

浦沢:京都は、花と場所や建物の合わせが絵になるというのが大きな魅力です。神社仏閣はもちろん、古くからの建物や路地の雰囲気を邪魔せずに、小さいけれどもパッと素敵な花が咲いている。今回は、そんな京都らしいスポットを紹介できればと思います。

ー よろしくお願いします!

【7月中旬~8月上旬】東寺の蓮

浦沢:まず、7月中旬~8月上旬は、東寺の蓮(ハス)がおすすめです。東門の近くにある堀で見ることができます。蓮の背後に五重塔が見えるので、蓮と塔が一緒に写った京都らしい趣のある写真が撮れるのもいいですよ。ただ、蓮は早朝に咲いて、昼には閉じてしまう花です。朝5時から開門していますので、ぜひ頑張って早起きして見に行ってください(笑)。

蓮と五重塔蓮の花は、仏教において悟りの象徴といわれている。一面の蓮の向こうにそびえ立つ東寺の五重塔には、お釈迦様の遺骨が納められているという。

ー 観光って朝の時間を持て余しがちなので、朝活にはちょうどいいですね。

浦沢:東寺では毎月21日、弘法大師の月命日に「弘法市」と呼ばれる市が開催されているので、タイミングが合えばそちらものぞかれてみると良いと思います。弘法市というのはフリーマーケットのようなものです。骨董品のほかに雑貨、着物、植木など、境内に1000店近くの露店がひしめきます。お花だけでなく、1ヶ所で色々と楽しめるのがうれしいですよね。

ー 早起きして蓮を見つつ、弘法さんで掘り出し物をゲット……盛りだくさんですね! JR京都駅から徒歩15分というのも、観光の方には行きやすくて良いですね。

教王護国寺(東寺)

住所:京都市南区九条町1
電話番号:075-691-3325
アクセス:近鉄電車「東寺」駅より徒歩約10分、市バス「東寺東門前」下車すぐ、JR「京都」駅より徒歩約15分
営業時間:開門5:00〜17:00、金堂・講堂8:00~17:00 (16:30受付終了)
定休日:年中無休
拝観料:境内自由、金堂・講堂500円、観智院500円
ホームページ:http://www.toji.or.jp/

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が異なる場合がございますので、事前に各店舗HPまたはお電話にてご確認をいただきますようお願いいたします。

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【7月下旬~9月下旬】京都御苑の百日紅

浦沢:次に、7月下旬~9月下旬は京都御苑の百日紅(サルスベリ)がおすすめです。とくに南側の堺町御門を入ったところにある拾翠亭(しゅうすいてい)から眺める百日紅は、風情があって素敵なんです。公家である九條家のお茶室で、一般にも公開されていらっしゃいます。こぢんまりとした場所で人も少なく、時間が静かに流れていくのを感じることができます。

京都御苑の百日紅拾翠亭の目の前には九條池が広がり、そのほとりには百日紅の花が咲く。「特に、2階からの景色が格別なんです。」と浦沢さん。

ー お茶室から眺めるのは京都らしさがありますね。他にも京都御苑は、春の桜、秋の紅葉も有名なイメージがあります。

浦沢:京都御苑は雄大な敷地の中に、木々や植物、お花がたくさんあって、どの季節に行っても外れることがないんです。春の桜はもちろんのこと、夏の緑が生い茂っている様子や、秋には地面に敷き詰められた落ち葉をカサカサと踏みながら散策するのも楽しいです。

ー 敷地も広いので、訪れるポイントによって印象も変わりそうですね。

浦沢:そうですね。たとえば堺町御門から入って少し北に行ったところには、「出水の小川」という深さ10cmぐらいの小川があります。暑い時期には子どもと一緒に水遊びができたりして、気持ちが良いですよ。敷地内にはベンチも多いので、飲み物を持参すれば、立派なカフェタイムにもなります(笑)。

京都御苑

住所:京都市上京区京都御苑3
電話番号:075-211-6348
アクセス:地下鉄「今出川」「丸太町」より、それぞれ徒歩約5分(拾翠亭へは地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩5分)
営業時間:24時間
定休日:年中無休
拝観料:入場自由、拾翠亭(旧九條家茶室)100円
ホームページ:http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/(環境省)https://fng.or.jp/kyoto/(国民公園協会)

※京都御苑における新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いいたします。 http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_167.html

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が異なる場合がございますので、事前に各店舗HPまたはお電話にてご確認をいただきますようお願いいたします。

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【9月上旬~10月上旬】梨木神社の萩

浦沢:京都御所の東側に隣接されている梨木神社さんは、萩(ハギ)の名所。見頃になる9月の第3・第4日曜日前後には「萩まつり」という小さなお祭りがあります。期間中は参道から社殿前まで咲く萩には俳句を読んだ短冊が吊るされていて、絵になります。

梨木神社の萩萩は、『万葉集』に最も多く詠まれた花。歌が詠まれた時代は、花見といえば桜ではなく萩の花だったともいわれている。

萩と短冊萩まつりの期間中、萩に吊るされる短冊。「読みながら中に進んでいくのも楽しいですよ。」と浦沢さん。

ー 梨木神社さんは、京都三名水である「染井の水」が湧いていることでも有名ですよね。

浦沢:染井の水が湧く井戸は、本来は手水舎なんですよ。ぜひ参拝の際には、手と口を清めてみてください。特別感がありますよ。あと、梨木神社さんでは萩の刺繍が入ったかわいいお守りが授与されているので、わたしはよくお土産にしています。

ー それは喜ばれそうですね。御所東エリアは、街歩きするのにもいいですよね。

浦沢:昔ながらの名店やお洒落で素敵なお店が多いんですよね。南に行くとかわいい落雁や金平糖で有名な「UCHU wagashi」、北に上がれば小松こんぶで有名な「雲月」、さらに北に行くと豆大福の「出町ふたば」や出町柳商店街もあります。

ー 神社に参拝した後にそれらのお店をまわるのも楽しそうですね。

梨木神社

住所:京都市上京区染殿町680
電話番号:075-211-0885
アクセス:市バス「府立医大病院前」より徒歩約3分
営業時間:9:00〜17:00
定休日:年中無休
拝観料:無料
ホームページ:http://nashinoki.jp/

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が異なる場合がございますので、事前に各店舗HPまたはお電話にてご確認をいただきますようお願いいたします。

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【9月下旬~10月中旬】革堂(行願寺)・寺町通の藤袴

浦沢:寺町丸太町を少し南に行ったところにある革堂(こうどう)さんでは、9月ごろから藤袴(フジバカマ)の鉢植えがズラッと並ぶんです。藤袴は香りの良い花なので、その甘い匂いに誘われてアサギマダラという蝶がやってくるのがまた、季節を感じられて良いんですよね。藤袴は秋の七草のひとつで、古くは万葉集や源氏物語にも描かれるような、京都の歴史に根差した花。……なのですが、実は現在、絶滅危惧種として指定されているんです。

革堂の藤袴革堂の石畳の両サイドには、ズラッと並ぶ藤袴。境内には約400本の藤袴が咲く。

ー そうなんですね。でもよく寺町通のお店の前に藤袴が置かれているのを見るような……。

浦沢:それには理由があるんです。絶滅危惧種になってしまったのを受けて、「源氏藤袴会」という団体が地域の方々と協力し、藤袴の育成・保全の取り組みをされているんですね。10月には「藤袴祭」(2020年は10月9日〜12日)という祭が寺町通界隈で行われて、革堂さんを含む地域の協力団体の敷地内で育成した藤袴が展示されます。

寺町通の藤袴寺町通に並ぶ藤袴の鉢。近くを歩くだけでも上品な香りが漂うという。

ー だから、10月ごろになるとお店の前に藤袴の鉢が並び出すのですね。

浦沢:メイン会場となる革堂さんと寺町商店街歩道のほかに、下御霊神社や梨木神社、廬山寺など周辺の神社仏閣をはじめ、寺町界隈を彩る藤袴は1000鉢にもなるそうです。

ー 藤袴の香りで街が包まれそうですね。

浦沢:近くでおすすめの場所は、同志社大学創立者の新島襄の私邸だった「新島旧邸」です。あまり観光客の方には知られていない場所で、藤袴の咲くシーズンにも通常公開されています(毎週火・木・土、祝日は除く)。

ー 寺町通沿いの藤袴が置いてあるスポットを巡るのも楽しそうですね!

行願寺(革堂)

住所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
電話番号:075-211-2770
アクセス:京阪電車「神宮丸太町」より徒歩約15分、市バス「河原町丸太町下車」徒歩約5分
営業時間:8:00〜16:30(納経は8:00〜17:00)
定休日:年中無休
拝観料:無料
ホームページ:https://saikoku33.gr.jp/place/19

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が異なる場合がございますので、事前に各店舗HPまたはお電話にてご確認をいただきますようお願いいたします。

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【9月下旬~10月下旬】貴船の貴船菊

浦沢:最後に紹介するのは、貴船神社の貴船菊(キブネギク)。よく、秋明菊(シュウメイギク)の別名ともいわれますね。秋になると境内に慎ましく咲く姿は、なんとも風情があります。少し地味に思われることもありますが(笑)、可憐な印象の花です。一度、根を生やすと毎年同じ季節に花を咲かせる宿根草で、貴船の秋の風物詩です。

貴船神社の貴船菊修行僧が中国から日本に持ち帰り、この世のものとは思えない可憐さから「冥」の字をつけて「秋冥菊」と名付けたという説も。その後「冥」では印象が暗いため、現在の「秋明菊」の字になったという。

ー 貴船菊と呼ばれるのには理由があるのでしょうか?

浦沢:もともとは中国原産の花ですが、日本では貴船周辺で多く自生していたことが貴船菊の名前の由来といわれていますね。また、秋明菊と貴船菊は厳密にいうと使い分けがなされています。白い花や一重のものなど、類似の種を総称して秋明菊と呼ぶのに対し、貴船菊は写真のように濃いピンクで八重になっているものだけを指します。

ー 秋明菊=貴船菊というわけではないんですね。貴船神社の鳥居の赤と、貴船菊のピンク。その組み合わせを、実際に見に行きたくなりました。

浦沢:貴船といえば夏の川床が有名ですが、個人的にはぜひ貴船菊の咲く10月に行ってほしい! 夏場に比べて人も落ち着いている頃で、涼しくて歩きやすく、澄んだ空気を存分に感じることができますよ。貴船神社はもちろん、近くのお茶屋さんと一緒に花も楽しんでいただきたいです。

貴船神社

住所:京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号:075-741-2016
アクセス:叡山電車「貴船口」より徒歩約30分、京都バス「貴船」より徒歩約5分
営業時間:6:00~20:00(御守・御札・御朱印の授与は9:00~17:00、
12/1~4/30の拝観は18:00(正月3が日、冬・春のライトアップ除く)、
5/1~11/30の拝観は20:00(夏・秋のライトアップ期間は延長あり)
定休日:年中無休
拝観料:無料
ホームページ:http://kifunejinja.jp/

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が異なる場合がございますので、事前に各店舗HPまたはお電話にてご確認をいただきますようお願いいたします。

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2.浦沢さんが語る、京都ならではのお花の魅力とは?

ー ありがとうございました。どれも京都らしさを感じる、素敵なところばかりでした! ただひとつ、お花って天候や時期に左右されてしまいますよね……。観光に組み込むのにはちょっと不安があります。

浦沢:そこは、安心してください。私が京都のお花の魅力だと思うのは、花が咲き誇っている時だけじゃなく、いつ見てもその時々の美しさがあるということ。晴れた日はもちろんのこと、雨の日も風情がある。昨日と今日では同じ場所でも美しさが変わり、どちらも美しい。それほど日々の移り変わりがあるし、いつ訪れても楽しめる場所が京都だと思います。

ー その瞬間しか出会えない風景がどれも素敵だということですね。

雨の日の東寺小雨の日の東寺。蓮の葉に少しずつ雨水が溜まっていく様子を眺めるのもまた一興。

浦沢:はい、いつ来ていただいてもハズレなし!(笑)。私は京都人ですが、京都に観光に来られるリピーターの方が多い理由もわかります。

ー 浦沢さんはお花の研究のためにパリに行かれていたとお聞きしました。お花の見方に関しても、パリと京都では何か違いを感じられたりしますか?

浦沢:パリはやはり、鮮やかで大きさもはっきりしている花を好む傾向が強いです。「どうだ!」っていう主張が強い花、そういう華やかなお花が街の雰囲気と合うんです。

ー なるほど。それに比べて京都はどうですか?

浦沢:京都は茶道が栄え、茶席にかざる茶花の文化が根付いているのもあって、季節の繊細な変化を大切にしています。たとえば、今日入荷した「蛍袋(ホタルブクロ)」。しおらしい見た目と繊細な佇まいをもつ山野草ですが、こういう花は一般的に市場に出回らないんです。ある意味では地味ですよね……でも、人目につかないお花にも季節のわずかな変化を感じているわけですね。四季に分けるのでは足りず、もっと細やかに季節を感じることができる街なんだと思います。

ー わかりやすいお花以外を愛でる文化があるんですね。

蛍袋浦沢さんのもとには、市場にあまり出回らない花を求めて来るお客さんもいるのだそう。

浦沢:京都は中間色が多く繊細な花や色合わせを大事にしてきたのだと思います。私もパリから戻ってきた頃は、これぞパリという鮮やかな花をブーケにしていたのですが、最初は京都の方に受け入れてもらえませんでした。試行錯誤するなかで、コントラストの強い洋花に、中間色の多い和花を組み合わせることで、いまのプーゼスタイルが出来上がってきました。木造の古くからの建物が多い日本の住環境との調和を大事にしています。

ブーケ浦沢さんがアレンジしたブーケ。華やかな色に中間色を混ぜてグラデーションをかけることで、洋花を使いつつも京都に馴染む色合いとなっている。

ー 周囲の建物や景色との合わせ絵で見る京都の花と通じるところがありますね。最後に、浦沢さんがアトリエをされているプーゼのこともぜひ教えてください。観光の方もフラワーアレンジメントの体験はできるのでしょうか?

アトリエプーゼ浦沢さんが主宰する花教室「アトリエプーゼ」。京都らしい色づかいや、和花と洋花を合わせるアレンジメントは「プーゼスタイル」と呼ばれ全国にファンをもつ。

浦沢:もちろんできますよ。京都観光と合わせて教室に来られるお客様も多いです。観光の最終日に来られて、レッスンで作ったブーケをお土産として持ち帰られる方が多いかな。1週間京都に滞在される方で、観光初日に教室に来られて作ったブーケを滞在中のホテルに飾るというのもお聞きしたりしますね。

ー すごく素敵ですね。旅をしている非日常の時間を、お花がさらに印象深くしてくれそうです。

浦沢:京都は行くところがたくさんあるのが良いですよね。美味しいものを食べて、神社仏閣やお花をみて、お土産を買って……。その中に組み込んでいただけたなら嬉しいです。

アトリエプーゼ

住所:京都市中京区夷川通東洞院東入山中町537
電話番号:075-254-3689
アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町駅」より徒歩約3分
営業時間・定休日:不定(店舗HPまたは電話にて要確認)
ホームページ:https://www.pousse-kyoto.com/




浦沢さん、ありがとうございました! お花単体で見るのではなく、周囲の建物や景色と合わさることで魅力が増すという視点に”京都らしさ”を感じました。晴れでも雨でも、行く時々の風景に風情がある京都のお花。見に訪れる際は、ぜひ周辺の観光と合わせて楽しんでみてください!

また、京都市観光協会では、いまが旬の季節の花の開花状況を、毎週金曜日に調査・更新しています。今回の記事に登場する花の開花状況も更新しているので、観光の際はぜひ以下のサイトを参考にしてくださいね。

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企画編集:光川 貴浩、長谷川 茉由(合同会社バンクトゥ)
ライター:大宮 由布子
写真提供:浦沢 美奈、京都御苑、貴船神社、京都市観光協会

取材をした人:浦沢 美奈(うらさわ みな)

浦沢 美奈(うらさわ みな)

京都、西陣の生れ。フローリストとして花教室「アトリエプーゼ」を主宰すると共に雑誌広告等にて活躍中。リボンを印象的にあしらうブーケは「プーゼスタイル」と呼ばれ全国にファンを持つ。花を活け自ら撮影する著書多数。近著に『京都の花屋プーゼの花日誌』(文化出版局)がある。 2019年、G20大阪サミット首脳会談の花を担当。

https://www.instagram.com/urasawamina/

観光に関するお問合せ
京都総合観光案内所(京なび) 〒600-8216
京都市下京区烏丸通塩小路下る(京都駅ビル2階、南北自由通路沿い)
TEL:075-343-0548
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