【京都を楽しむ自転車旅】スポーツバイクで風に乗って 森と山里をぐるり 京北編

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京都市北西部に位置する右京区京北は、総面積の93%が森林という自然豊かな山里。美しい清流にも恵まれ、心安らぐ日本の原風景の姿を残します。その歴史は平安時代に遡り、都とのゆかりも深かったとか。今回は、さまざまな魅力にあふれる京北エリアを、ロードバイク愛好家のヴィオートー・シドニさんの案内でめぐりました。出発は30km手前の嵐山……! 自分の足でペダルを漕ぎ、深い山々を越えることで、京の大自然を肌で体感できるのが醍醐味。ハードワークのご褒美に、土地の恵みがつまった"ごちそう"を味わうのも楽しみのひとつです。

※道路幅が狭く、交通量の多い場所もあるので、車道左側走行などの交通ルールの遵守はもちろんのこと、スピードの出し過ぎには注意しましょう。 

難易度:上級者向け

 

紹介スポットMAP  所要時間:約6時間

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※自転車を駐輪の際は、寺社・施設・店舗等が案内する場所に停めていただくか、付近の有料駐輪場(https://kyoto-bicycle.com/parking)をご利用ください。近隣の方の迷惑になる場所には決して駐輪しないようにお願いします。

早朝の「嵐山 渡月橋」を出発!

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春間近の2月下旬、AM8:00。キリリとした朝の空気に包まれる中、嵐山・渡月橋にやってきたシドニさん。今から前方にそびえる愛宕山系の山々を愛用のロードバイクで登り抜けて、30km先の京北の里を目指します。

シドニさんはドイツ出身で、現在は京都市内の老舗ゲストハウスの副店長を務めています。スポーツバイク歴は3年目。毎週のようにあちこちへ出かけているので、京都近郊の走りやすい道、四季折々の絶景ポイントに精通しています。

嵐山から京北へ向かうコースも彼女のお気に入りのひとつ。どんな風景に出会えるのか楽しみです。

渡月橋
住所:嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 

杉木立が続く「周山街道」をぐんぐん北上

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嵐山から京北へ向かうには、「周山街道」の愛称で知られる国道162号線をひたすら北上していきます。162号線は福井県高浜まで続く国道で、"西の鯖街道"という別名でもおなじみ。

道中は北山杉を中心とした針葉樹林が続くので、走りながら森林浴を楽しんでいるよう!ひとつ峠を越えるごとに山の緑が深くなり、空気が澄んでいくのも心地いい。

この日最初のヒルクライムは、高雄・神護寺の手前にある「御経坂峠(みきょうざかとうげ)」。平均勾配は4%、ヘアピンカーブもありますが、眼下には清滝川が流れ、景色も格別。交通量が多いので、車に気をつけながらぐんぐん登っていきます。

山中を縫って走る周山街道はトンネルが多いのですが、「旧道をいかした迂回路も多いので、ぜひ利用して」とシドニさん。たとえば、中川トンネルの手前を右折して旧道へ入ると、"北山杉の里"として有名な中川集落が広がります。清滝川沿いに、磨き丸太の倉庫が並ぶ様子は風情満点です。

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"小野集落"の街並みもシドニさんのお気に入り。「岩戸落葉神社は、大イチョウの木で有名。秋になると黄金色の落ち葉のじゅうたんでうめつくされますよ」(シドニさん)。街道から1本奥に入った道沿いなので、どうかお見逃しなく。

絶景!「栗尾峠」から京北を望む

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京北トンネルの手前で再び旧道に入り、栗尾峠をヒルクライムで越えて京北に入るのが、サイクリストたちの鉄板コース。「歩行者と自転車専用の道路なので、のびのび走れるのがいいですね。途中に展望台があり、京北の町を一望できます」(シドニさん)。

この峠を越えて山道を下れば、ついに京北地域の中心「周山エリア」に到着です。

「道の駅 ウッディー京北」でひと休み

(渡月橋~道の駅 ウッディー京北の移動:約30km/約1時間40分)

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京北・周山地区の入り口、周山街道と国道477号線の合流地点にあるのが「道の駅 ウッディー京北」。食堂や無料休憩所のほか、京北の名産品も豊富にそろう"京北の顔"といえるスポットです。ここで、しばしの休憩タイム。

普通自転車のレンタルも行っているので、ここを起点に自転車で京北を観光するのもおすすめです(レンタサイクルは2台限定。西日本JRバスで京都駅から周山まで、約1時間30分。時刻表はこちら)。

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館内は心地よい木の香りでいっぱい……。それもそのはず。京北地域は林業が盛んで、こちらでもたくさんの木工品やバーベキュー用の薪が売られているのです。

見上げるほど巨大な木は、樹齢約600年の櫓杉。丸太の生産に使われてきた大きな台杉で、京北が古くから豊かな森に恵まれてきたことがわかります。

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地元産の採れたての野菜やお米、鯖寿司、お酒などの特産物の販売コーナーも見逃せません。地元のお母さんたちが作る、郷土料理をたっぷり詰め合わせたお弁当も人気です。

「帰りもここを通るので、おみやげ選びにもぴったり。観光マップもぜひ手に入れてくださいね」(シドニさん)

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道の駅 ウッディー京北
住所:京都市右京区京北周山町上寺田1-1
電話番号:075-852-1700
営業時間:9:00~18:00
定休日:年末年始
ホームページ:https://fuw.jp/woody

山のふもとに鎮座する「山國神社」へ

(道の駅 ウッディー京北~山國神社の移動:約3km/約10分)

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京都フリー写真素材



いよいよ、京北エリアのサイクリングのはじまり。まずは周山街道を離れ、国道477号線を東へ進みます。南側には天童山など山々が連なり、ぽつりぽつりと茅葺き屋根の古民家も。

少し走ると、鎮守の森に抱かれた山國神社の鳥居が見えてきました。川を挟んで背後にそびえる山々とも相まって、雄大な風景です。国道から鳥居まで一直線に伸びた参道も清々しい。

 

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京都フリー写真素材

社伝によれば、山國神社は770~780年頃の創建。平安京造営時に、この地域から都に木材を供給した際、官人が土地の安寧を願って神社を建立したそう。

以来、この地域は天皇の所有地に定められ、都のために建築用木材を切り出す大切な役割を担ってきました。さらには野菜や鮎などの土地の恵みも献上することで、都の食文化を支えてきたそうです。

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ちなみに、10月の時代祭で先達を務める「山国隊」は、明治維新の際にこの地で結成され、官軍に仕えた農兵隊がモデルになっているそう。ここにも、知られざる物語が秘められているようです。

山國神社
住所:京都市右京区京北鳥居町宮ノ元1
境内参拝自由
ホームページ:http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/27/210/

「沈下橋」を渡り、上桂川のほとりをサイクリング

(山國神社~沈下橋の移動:約400m/約2分)

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山國神社のすぐ裏手を流れるのが「上桂川」。濁りのない清冽な流れで、季節によっては鮎やアマゴ釣りも楽しむことができます。

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この界隈で人気のスポットが「沈下橋」。欄干がない素朴な橋で、増水時には水面下に潜る橋のことをいいます。すぐ真下を流れる川の流れを感じながら、アドベンチャー感覚で渡れるのが楽しい!

「新緑の季節になると、土手は緑の芝生でいっぱいに。ピクニックも楽しめるので、ぜひまた初夏に訪ねてみてくださいね」(シドニさん)

沈下橋
住所:山國神社からすぐ(記事冒頭の地図参照)

「賀茂神社」の神秘的な参道で森林浴

(沈下橋~賀茂神社の移動:約1.5km/約5分)

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シドニさんが次に訪ねるのは、「森のなかの秘境」として口コミで話題になっている「賀茂神社」。上桂川の東岸から、山道を少し登った先にひっそり佇む神社です。道中の道は舗装されていないため、シドニさんはふもとに自転車を停めて、徒歩で山道を進みます。

やがて苔むした石段の参道が現れ、小さな鳥居と本殿が見えてきました。周りは森のみずみずしい精気に満ちあふれ、一歩奥へ進むごとに心が洗われていくよう……。

地元の方によれば、賀茂神社は1000 年ほどの歴史があり、世界遺産「上賀茂神社」と同じご祭神を祀っているそう。

上賀茂神社は古代から京都を守護し、鴨川の水を司ってきた存在。こちらの神社も同じ水脈の上桂川のそばに坐し、京北の地を守ってきた存在。目には見えない共通点もありそうで、ロマンが広がります……!

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本殿の前には大きな古樹もあり、とても神秘的。「森の空気が気持ちよく、元気をたっぷりチャージできました」とシドニさんもにっこり。

賀茂神社
住所:京都市右京区京北中江町傳土16−2
参拝自由(参道入口に獣害防止フェンスあり。自分で開け閉めして入ること。開けたままにはしない)

「井戸峠」を本格ヒルクライム!

(賀茂神社~井戸峠の移動:約7km/約25分)

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賀茂神社を後にしたシドニさんは、再び477号線を東へ。界隈随一の桜の名所で、北朝初代の光厳天皇が隠棲の地とした「常照皇寺」を経て、府道61号線(京都京北線)へ。集落の東西を結ぶ道を通って、西側を目指します。

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この道を走る醍醐味は、井戸峠のヒルクライム。最初は緩やかな傾斜ですが、頂上が近くにつれて、急勾配やカーブが続きます。「この道は交通量がかなり少なく、サイクリストにとって夢のような場所ですね!」(シドニさん)。

時折、杉木立に差し込んでくる木漏れ日も美しい。道中には古いお地蔵さんもあり、この峠が古くから知られた道であることがわかります。

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井戸峠
住所:府道61号線沿い(冒頭の地図参照)

「京北すえひろ」で鯖寿司を購入

(井戸峠~京北すえひろの移動:約4km/約12分)

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※取材のため、マスクを外して撮影しました。

井戸峠を下り終えると、周山街道との合流地点へ到着。この先にも見どころがたくさんありますが、今回はここで南側へと折り返すことにします。

ここでシドニさんが立ち寄ったのは、鯖寿司の専門店「京北すえひろ」。周山街道が"西の鯖街道"と呼ばれる所以は、古くからこの道が鯖を中心とする若狭産の海産物を京都へ運ぶ物流ルートだったから。その名残で、界隈には今も鯖寿司を売る店が残っているのです。

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こちらはテイクアウト専門店で、ご主人の畑段正和さんが考案した「杉鮓(すぎずし)」が名物。地元・京北産の杉皮で鯖寿司を包み、杉箱の中で熟成させたもの。「海のごちそうに、京北の山の香りを添えたい」と、ご主人自ら杉皮も削っているのだとか。

お寿司をつまんで口へ運ぶと、爽やかな杉のアロマが鼻腔をくすぐり、うっとり……。そこに脂が乗った鯖の旨み、ごまや酢飯の風味が重なり、最高のおいしさ!

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焼き鯖寿司も、ぜひ試したい人気メニュー。直火で焼き上げた鯖を蒸すことで、肉厚の身がふわりとした食感に。これまた美味です。

どちらも売り切れ次第終了のため、事前予約をしておくと安心です。

京北すえひろ
住所:京都市右京区京北上弓削町段上ノ下16
電話番号:075-854-0113
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
ホームページ:https://www.keihokusuehiro.com/
* 「道の駅 ウッディー京北」で購入できる日もあり

「京蕪庵」で手打ちそばに舌鼓

(京北すえひろ~京蕪庵の移動:約600m/約2分)

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長時間のサイクリングでお腹もぺこぺこ! お待ちかねのランチタイムは、地元で愛される食事処「京蕪庵(きょうぶあん)」を訪ねます。

自転車ラックがあるので、スポーツバイクユーザーも安心。木の温もりにあふれる室内も素敵ですが、今回はぽかぽか陽気に誘われ、ウッドデッキのテラス席へ。目の前には野菜畑や花畑が広がり、開放感たっぷりです。

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こちらの魅力は、ご主人が京北の清らかな水で打ったお蕎麦を中心に、地元食材で仕立てる郷土料理を楽しめること。ざる蕎麦をはじめ、春は山菜、冬はかぶら、イノシシなど、季節の具材を添えた蕎麦メニューもバラエティ豊かです。

お腹に余裕があれば「季節の蕎麦御膳」をぜひ。ツルリとのどごしがよく、風味のよい手打ち蕎麦に、新鮮な地元野菜を使った前菜、天ぷら、京北産コシヒカリのおにぎり(つやつや!)、デザート付き。ボリューム満点で、食べ応え抜群です。

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ご主人自慢の「納豆もち」も、ぜひお試しを。京北は「納豆発祥の地」のひとつで、900年以上の歴史があるという説も。お正月には、納豆をお餅で包んだ「納豆もち」を食べる習慣もあるそうです。

京蕪庵では単品で注文できるほか、季節限定で「納豆もち入りのお蕎麦」も登場。ロールケーキのようなユニークな形はご主人のオリジナル。一度食べれば、サックリと香ばしい納豆の風味がくせになりますよ。

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納豆そば・もち「京蕪庵」
住所:京都市右京区京北下中町町田15-2
電話番号:075-854-0030
営業時間:昼11:00~14:30LO(夜は北隣の姉妹店「レストランけいほく」を利用可能)
定休日:火曜
ホームページ:https://keihoku-m.com

「亀屋廣清」で、ひんやりおやつタイム

(京蕪庵~亀屋廣清の移動:約1km/約3分) 

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食後は、周山街道近くの農道をのんびりサイクリング。時間に余裕があれば、"桜の名所"として知られる「宝泉寺」へ足をのばすのもおすすめですが、今回は日が高いうちに再び峠を越えて、嵐山へ戻ります。

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京北を離れる前に、地元で愛される和菓子屋さん「亀屋廣清」でひと息。店先で、おいしいソフトクリームをぺろり。

店内には、3代目のご主人が手がける和洋折衷のオリジナルスイーツもたくさん。ご近所の酒蔵・羽田酒造の大吟醸を使った、日本酒ケーキも人気です。

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思わず目を引くお菓子が「百両小判」。チョコとくるみ、最中の皮の食感が楽しい和風クッキーです。百両×10枚入りで、"千両箱"に入っているのもシャレが効いています。ご主人の藤本佳廣さんによれば、この地に代々伝わる明智光秀公の埋蔵金伝説にちなんで考案したものだとか。

周山地区には、明智光秀公が丹波平定の折に築城した「周山城」跡や、光秀公の坐像が伝わる「慈眼寺」も。埋蔵金もさもありなん……!?

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「次回は周山城址のハイキングもしてみたいですね。民宿に泊まって、京北のさらに奥地を訪ねるのも面白そうですね!」とシドニさん。彼女のガイドのおかげで、森林浴からヒルクライムまで、アクティブに観光を楽しめた1日。心のリフレッシュはもちろん、京北ならではの食文化や歴史にもふれることができました。

大阪市とほぼ同じ面積を持つ京北エリアは6つの地区に分かれていて、魅力的な場所はまだまだあります。初夏は蛍狩り、夏はキャンプも楽しめて、足をのばせば滝や吊り橋も……! ぜひ季節ごとに自転車でめぐり、いろんな魅力にふれてみてはいかがでしょうか?

亀屋廣清
住所:京都市右京区京北周山町西丁田10-2
電話番号:075-852-0009
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日または水曜日
ホームページ:https://kameyahirokiyo.com

コース企画:木村克己 (一社)日本ランニングファシリテーター協会代表理事・プロトライアスロンコーチ)

監修:有限会社 京都サイクリングツアープロジェクト

 

記事を書いた人:ENJOY KYOTO

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ENJOY KYOTOは京都の歴史や文化、伝統産業からコンテンポラリーな情報や人気のお店まで、京都を「知る」「歩く」「体験する」を同時に叶えるフリーぺーパー。京都人になりきって街歩きが楽しめるよう、とくに京都に住む人の感覚を重視した編集をしております。

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